インタビューInterview

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AXN: あなたの名前と役の名前、それからどんな役柄なのかを説明していただけますか?

テリー: 私はテリー・オクィン。ジョン・ロックという役を演じている。ロックというのは、謎のキャラクターなんだ。初めは、あまり人と多くを分かち合わないので、孤立している。周囲の人は、彼が自分なりの目的や方向性を持っていると感じているんだ。ロックは、運命というものを信じていて、ここに来たのも運命だと信じている。誰もが、運命に導かれてそこにいるのだとね。

AXN: 彼はこの島に何かしらの気持ちを抱いていますね。ロックにとって、この島は何なのですか?

テリー: ロックにとって、この島は答えなのかもしれない。彼はここに来るのが運命だったと悟るんだ。彼は以前、ある場所を自分の運命の場所だと信じていて、そこになんとしてでも行こうとしていた。だが、結局はそこに行くことはできなかった。他人に阻止されてね。その後、彼はあの飛行機に乗り、事故に遭ってこの島に行き着いた。そしてこの島こそが、自分がそもそも来るべき場所だったという結論に至った。ここに導かれたのだと。ここに来たことは彼にとって次への一歩となったんだ。

AXN: ロックを生き延びようと思わせるものは、何だと思いますか?

テリー: 彼は答えを探しているんだ。自分がここにいる理由があるはずだと思って、それを明らかにするために次々と行動している。自分の運命を全うしようとしているんだ。はっきりとは分からないが、彼は過去にとても成功してきたというわけではないと思うし、自分の居場所もなかったのではないかと思う。でも彼は、ついにこの島で居場所を見つけたんだ。

AXN: この役を演じるに当たり、どんなリサーチをしましたか?

テリー: 役柄について事前にあまり情報が与えられなかったので、リサーチはしなかった。予習のいらない授業みたいなものだね。俳優たちが今持っているだけの情報で演じてくれることを、彼らは信じている。脚本家が書いたシーンをもらい、そこから俳優は自分が出来る限りの色付けをしていって、彼らが何を望んでいるかを考えて、できる限りそれを表現する。工夫したり、自分らしさを加えながらね。それが私たちが求められていることだと思うよ。もし、それが彼らが求めている物からはずれていれば、彼らは指摘する。そしたらやり直せばいいんだ。彼らが意図的に情報を渡していないということは、私たちは事前に情報を知る必要はないっていうことだ。私たちは、もらった脚本の中と、あと、それまで演じてきたエピソードの中の知識から準備すればいいんだ。

AXN: 今回は大勢のキャストとの仕事ですが、大変なことはありますか?

テリー: そうでもないね。大所帯だと演じるのは逆に楽になるんだ。なにしろ、共演者やスタッフが素晴らしい。そして、いつも違う人と仕事ができる。毎日同じ環境で同じ人の顔を見て同じことを言うのとは違う。ジャングルの中で会うんだからね。後の方のエピソードに出てくるキャストにはまだ会っていないし。会うのがとても楽しみだ。それに、皆良い人たちばかりだ。こういうことは、まるで期待していなかったボーナスのようだよ。最初は、優れた俳優たちならいいなあ、と思っていた。そうしたら本当に全員すばらしかった。そしてさらに、皆、良い人たちだといいな、と。そして、実際、その通りだったよ!

AXN: ハワイならではの大変なことはありますか?

テリー: たしかに自然は大変だよ。雨が降ったり、風が吹いたり、海の音が大きすぎたりね。でも、そのお陰で番組の臨場感が生まれるんだ。大変なことと言って思いつくのはそれくらいだよ。でも、私は「大変なこと」というより「恵み」だと考えているけどね。

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