トリビアTrivia

主演のゲイリー・シニーズは番組のプロデューサーの1人でもある。彼はまた、シーズン2第18話「命の選択」で原案も担当している。

NYが舞台の本作だが、ダニー役のカーマイン・ジョヴィナッツォ、フラック役のエディ・ケイヒル、エイデン役のヴァネッサ・フェルリトはいずれもNY出身である。

「CSI:NY」(04~)は主題歌に、「CSI:科学捜査班」(00~)「CSI:マイアミ」(02~)と同様、伝説のロックバンド、ザ・フーの曲を採用することに。プロデューサーたちが希望した同バンドの名盤で、「CSI:マイアミ」の主題歌「無法の世界(Won't Get Fooled Again)」も入っている「フーズ・ネクスト」の収録曲「ビハインド・ブルー・アイズ(Behind Blue Eyes)」をチョイス。だが全米CBSの重役に却下され、同アルバムに収録されている「ババ・オライリィ」のほうを主題歌に。番組のキーカラー“ブルー”はシーズン2から抑えめになり、番組も大ヒットしたので、「ババ・オライリィ」という案は長い目で見ると間違いではなかった!?

「CSI:NY」は他の「CSI:」同様、舞台となる町ではなく、LAのスタジオを拠点に撮影されている。なのでオフィスの窓の外に見えるNYの町並みは、実は巨大な写真だ。また、シーズン2からの新セットは下のフロアに降りる階段が見えるので高い場所にありそうだが、実際はセット全体がスタジオの床から2分の1階高い位置に作られてある。しかし重要なエピソードなど、遠くNYに飛んで実際にロケすることもある。

07年、LAのダウンタウンでシーズン3のあるエピソードのロケ撮影中、ロケ地となったアパートで本物の遺体が見つかるという“リアルCSI”な事件が起きた!

文/アメリカTVライター 池田 敏

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