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あらためて脇役にも注目したいシーズン6以降の「CSI:科学捜査班」!


日本のTVドラマと異なる習慣が多々ある米国ドラマだが、シナリオを最優先するためか、 エピソードによって出たり出なかったりするキャラクターが多いというのも米国ドラマの特徴のようだ。 よくいえばシナリオ重視、悪くいえば行き当たりばったり(!?)と言えなくもないが、 「CSI:科学捜査班」はそんな気になる脇役たちの宝庫でもある。

これら脇役からレギュラーにまで出世したツートップがグレッグとロビンス検視官であることに異論はないだろうが、 では続くグループはどのあたりか。

筆頭はシーズン3から登場している繊維分析担当のホッジス(ウォーレス・ランガム)。 マイペースで仕事をしているようで無駄なおしゃべりも多く、KY?しかも自分より若いグレッグが先に出世したことに嫉妬しているようでもあるが、 シーズン7ではグリッソムをきちんと尊敬しているような横顔も見せ、複雑だが実に魅力的な名脇役だ。

CSI:科学捜査班」の脇役でダントツのイケメンは、オーディオ・ビジュアル分析が得意なアーチー。 演じるのは中国系アメリカ人のアーチー・カオ。 これだけ長く番組に出ているんだし、もうちょっとおいしい場面があってもよさそうだが、 逆にそこでよくばらないことで息を長く保っているという気もする、名脇役の中の名脇役ではないか。

他にも女性分析官ウェンディを演じるリズ・ヴァッシーが、 海外のある雑誌で今最もセクシーな女性の中に選ばれたりしているから世の中わからないもの。

また、グレッグの後任であるDNA分析官ミアに扮したアイシャ・タイラーはその後、 TV「ゴースト~天国からのささやき」でアンドレア役を演じるなどまぁまぁの活躍。

演じる俳優に意外なプロフィールがあるのは2人。 まずロビンス検視官の助手、デヴィッド・フィリップスを演じるデヴィッド・バーマンは、番組にリサーチャーとしても参加している。 そして容疑者の逮捕シーンによく登場する制服警官の1人を演じているラリー・ミッチェルは、当番組の科学捜査アドバイザーでもある。 ロサンジェルス郡保安官事務所でCSIとして19年も働いた後に当番組に参加。警官役でも番組のリアリティに貢献しているのだ。

文/アメリカTVライター 池田 敏

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