ストーリーStory

常軌を逸した犯人によって銃撃され重傷を負ったリリーが、ようやく職場に復帰した。
事件から5カ月が経過していたが、銃撃で割られたオフィスの窓はベニヤ板が貼られたまま。スコッティは、緊急事態とは言え、オフィスで発砲し犯人を射殺した件で、発砲の正当性を捜査する内務監査の調査を受けている。
そしてリリーもまた、事件で負った心の傷が癒えないまま復帰したのだった。
久々のオフィスで仲間たちと談笑するリリーの元へ一人の女性が近づき、「息子が警察に殺された」と言い放つ。
彼女の名はマーナと言い、息子テディは、1994年に友人のディランと共に少年3人を殺した罪で服役していたが、30歳の誕生日を迎えた日に独房で首を吊って自殺していた。
マーナは息子の遺品の中に、真犯人がテディに送ったと思われる「止めてくれ、怪物は私だ」という手紙を見つけ、無実を訴え続けたにも関わらず、誰にも相手にされなかった息子の無念さを警察に訴えるため、殺人課へやって来たのだった。
テディが字が書けないこと、手紙には公表されていない遺体の状態も書かれていたことから、真犯人が別にいると考えたリリーは、スティルマンに再捜査を願いでるが「既に解決している事件だ」と言われてしまう。
そしてスティルマンはリリーに、事件を担当する前にカウンセリングを受けるよう厳しく命令を下すのだった。
諦めきれないリリーは、事件現場の写真を見ているうちに、テディの犯行ではないことを示す ある重大な事実に気づく。
<第94話(シーズン5 第1話) 「プール」より>
















