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シネマコンシェルジュ GOLDEN GLOBE AWARDS - ゴールデン・グローブ賞 -

今回のテーマは「ゴールデン・グローブ賞」

今回のテーマは<ゴールデングローブ賞>。もうすぐ第69回目のノミネートがありますね。

過去受賞作品を見てみると、ホント有名な作品も多いし、懐かしいモノもありますね。

そんな訳で今回はざっくりここ10年前後位からの作品をピックアップ。

筆者の思い出の作品も含めチョイスしてみましたヨ♪

Pickup 1 「ザ・ハリケーン」

ザ・ハリケーン
Amazonで購入

この作品の評価10

  • ストーリー
  • キャスト
  • 音楽
  • 映像

ストーリー

デンゼル・ワシントンが無実の罪で捕まり、30年間もの間真実を証明するために強く生きる実在のボクサーを演じる感動作・ドラマ。
時代背景にある“人種差別”が原因で再審するもその事実は認められず、自暴自棄になってしまう主人公を精神的に助ける少年との出会い…
第57回 男優賞を受賞

ココがオススメ!

前の会社(映画配給会社)に転職した時ちょうどこの作品が公開時期だった記憶があり試写で観て震えるほど感動した作品。

デンゼル・ワシントンは言わずと知れた名優ですが、現役ボクサーを演じるために減量してシェイプされた肉体に仕上げ、リアリティーを出しています。

“ハリケーン”と呼ばれたボクサー、ルービン・カーター(デンゼル・ワシントン)は飛ぶ鳥をも落とす勢いで名前や顔を知られる有名人、そんな彼がある時殺人現場にたまたま居合わせただけで白人の刑事により自由の身を奪われる。そこには“人種差別”という厚く・高い壁が彼を閉じ込めていたのだ。

そして、投獄中にカーターが書いた自伝を読んだカナダに住む1人の黒人の少年と3人のカナダ人との出会いがカーターに生きる希望と本来持ち合わせていた強い精神力を蘇らせる。

そして、その少年も彼との交流により人生が大きく変わっていく。。。。

生きる勇気を与えてくれる作品として、必見の映画。興行としては地味なドラマに見えがちではあるので、日本では大きなヒットにはならなかったもの、鑑賞後は爽やかな感動と<強い意志を持つ>この素晴らしさが味わえる数少ない作品のひとつになると思います。
筆者が大好きな作品です。

キャスト&スタッフ

Pickup 2 「アメリカン・ビューティー」

アメリカン・ビューティー
Amazonで購入

この作品の評価8

  • ストーリー
  • キャスト
  • 音楽
  • 映像

ストーリー

同じく第57回で作品賞・脚本賞・監督賞を受賞した。この年のGG賞の顔。みたいな作品。時々アメリカでこの手の“群像劇”が作られるが、割と高評価を得る傾向が強い気がしますが、これもその類にもれず沢山の賞を受賞。

映画の中身は覚えていなくても、美少女と赤いバラの花びらが舞い散る映像を見ると、 「あっ、観たことあるかも」と記憶の片隅を掘り起こされるような作品。

ココがオススメ!

名優・怪優ケヴィン・スペイシー演じる“中年男の憂い”そして“アメリカ社会の縮図”がそこに。。。

アメリカ映画によく出て来るような郊外の住宅地、主人公は広告代理店に勤めるレスター(ケヴィン・スペイシー)と妻と高校生の娘の3人暮らし。
そんな家族のお約束は娘とのコミュニケーションの悪さ。活力がみなぎって毎日が充実などとは程遠い生活。

しかしある日、彼に大きな変化が!会社からはリストラされ、娘の友人のチアリーダーの美少女アンジェラに恋をする。電気が全身に走ったような衝撃を受けて。。。。。

そう、この作品はこの郊外の住宅地=現在のアメリカの象徴なんですね。リストラをされた中年男性、そのパッとしない日常で沸き起こる禁断の恋。そしてベトナム帰還兵やゲイEtc。。。。いろんな悩みや境遇の人々が登場し絡み合うので、文字で説明するより観てください。なんともふしぎなトーンが漂う作品になっています。

さて、日本はどうでしょうか?
いろんな人種がいます、いろんな境遇の方も。そして筆者も中年です(笑)妻も子もいませんが、憂いがあります。
でも、都会に住んでると映画よりも寂しくもあり、楽?なのか、あまり隣人の素性を知りません。て事で色々考えながら観てみてください♪

キャスト&スタッフ

Pickup 3 「フォレスト・ガンプ/一期一会」

フォレスト・ガンプ/一期一会
Amazonで購入

この作品の評価8

  • ストーリー
  • キャスト
  • 音楽
  • 映像

ストーリー

第52回作品賞を受賞し、日本でも大ヒットした監督ロバート・ゼメキス×主演トム・ハンクスがタッグを組んだある男の半生をアメリカ激動の歴史と重ね合わせ最新のCG技術を使って製作された話題作。
1人の少し知能指数の低い男の子が色々な人と出会い、彼の持っている“才能”がいいタイミングで活かされていく様子をエンタテインメントの要素も取り入れながらどんどんと見せていく快作♪

「人生はチョコレートの箱、開けてみるまで分からない」。

劇中の台詞にも出て来る通り、まさに人生は何が起こるか分からない。そんな主人公の半生をうまくアメリカの歴史をリンクさせる演出や脚本は素晴らしく、寓話にリアリティを与え飽きることなく楽しめたまに見返したくなる超大作です。

ココがオススメ!

冒頭のバス停で主人公フォレスト・ガンプ(トム・ハンクス)が隣の夫人に話しかける所から映画は始まります。
そのシーンから鳥の羽根がフワッと空に浮かび飛んで行きます。様々な場所を旅して、また違うところへ。
人の人生もそんなものなのだろうか。。。
そんな事が頭を過りながら、時代は彼の幼少期へ。。

フットボールで花形選手→ベトナム戦争→卓球選手→エビ漁をするババ・ガンプ社→ある会社への投資で成功→無言で世界中を走る教祖etc.など、彼の半生がおもしろおかしく、色々な人々の「たまたま」な出会いで描かれる。

個人的にはゼメキス監督の最高傑作の1つだと思います(「バック・トゥ・ザ・フューチャー」も最高なんですが)そして観終わると自分の<一期一会>についても考えたくなります。
今まで自分の人生でかかわる人、関わりそうだったのに、そうならかった人などなど。映画のガンプはその純粋さと欲の無さ。が人生を豊かにしたような気が筆者はします。
そしてケネディ大統領とのCG合成など、実はこの作品にはCGに見えないCGも満載。
何度でも時々観たくなる暖かい作品なのでは?

キャスト&スタッフ

Pickup 4 「十二人の怒れる男」

十二人の怒れる男
Amazonで購入

この作品の評価10

  • ストーリー
  • キャスト
  • 音楽
  • 映像

ストーリー

1957年公開の作品。なのでかなり前の映画ですが、今回なかなか書く機会もない古い作品なのであえてのピックアップ。

劇場公開時は筆者も当然生まれていないのですが、子供の頃テレビで放送していたこの作品を観て衝撃を受けたのを覚えています。

AXNミステリーでも“法廷モノ”というジャンルも放送していますが、この作品ももともとはCBSのドラマを映画化したとの事で、今の邦画でのテレビ→劇場版という流れは沢山ありますが、その原型となるような映画なのです。

ココがオススメ!

完全な密室劇です。12人といえば陪審員制度ですよね。
そうこれはある殺人事件に関わる12人の陪審員の評決までを、そのひとつの部屋を舞台にして撮影された素晴らしい“法廷モノ”で傑作です。

モノクロです。そして地味なお話しですが、最後まで観る人をひきつけて止まない作品です。とある事件を12人が判断すべく多数決を取ります、当然犯人はある少年だという“決めつけ”から話はスタートします。
多数決で全員一致すれば評決なので有罪がくだされます。

しかし、物語はある一人の男が「有罪ではない」方に手を上げます。
そもそもあまり乗り気でこの陪審員制度の参加する人自体いないので、皆早く切り上げたい気持ちもあり、お互いの性格も知らずたまたま召集された12人、一刻も早く切り上げたい。そんな中での予想外の一票、最初は「有罪に決まってる!」と思っていた 11人も次第に事件の証拠・状況を真剣に考えていくと。。。。

こんな渋い作品もたまにはいかがでしょうか?
法廷モノという分野の傑作は多いですし、きちんとつくられた作品も多いですが、これはその中でも最高傑作のひとつではないでしょうか?

日本でも陪審員制度が導入されている中、一人の命について、また<物事の本質>を見ることの重要性を感じる1本になると思います。
観た感想はご自身で判決してくださいネ♪

キャスト&スタッフ

Pickup 5 「あの頃ペニー・レインと」

あの頃ペニー・レインと
Amazonで購入

この作品の評価8

  • ストーリー
  • キャスト
  • 音楽
  • 映像

ストーリー

とにかくケイト・ハドソンが魅力的♪
可愛いいけど、悪女的?彼女と出会うことで成長する“ロック”に見せられた少年ウィリアムのほろ苦いけど 「いい思い出になっただろうなぁー」きっと。と思える名作デス。

ココがオススメ!

時代は1973年教育熱心で固めの母は大学教授、その母と姉とクラス15歳の少年ウィリアムは姉にロック(音楽)の魅力と教えられ開花、地元でロックバンドの批評や意見の文章を書いていた、元来文才もあった彼であるが、その文章が専門誌の編集長の目に留まり、あるバンドのツアーに同行することになり、最初は記者・批評家としてバンドには受け入れられないが、ウィリアムがもつ“ロックへの愛”を感じ仲間として少しづつ受け入れられていく。

そこでバンドを追いかける女性たちの中でもひときわ目立ち、みんなからも一目置かれている女性ペニー・レイン(ケイト・ハドソン)を出会う、彼女はそのバンドのリーダーであるギタリスト ラッセルを付き合っているので、ウィリアムは淡い恋心を持ちつつ決してそこから発展することもなかった。。。。

その時は。。

主役ともいえるタイトルにもなってるペニーレインを演じるは冒頭でも書いている通りケイト・ハドソン。イメージ的にはラブコメに沢山出演しているイメージもあり「10日間で男を上手にフル方法」「NINE」など記憶にあるとおもいます。
しかし、この作品は彼女が20歳の頃に出演し、シリアスにも、コケティッシュにも表情を変えられる才能豊かな女優だな。彼女の原点はここか?なんて思いました。

時代背景も含め、非常に良い青春映画だと思います♪

ケイト・ハドソンは割りと年齢不詳の顔立ちで、日本人の女優だと永作博美さんとかぶるんですよね。笑
余談ですが。

キャスト&スタッフ

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